毘沙門坂
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子規句碑
牛行くや 毘沙門阪の 秋の暮
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ロープウェイ街から愛媛大学方面へ坂を上がってくる途中の三叉路にある句碑である。
明治28年(1895年)子規が友人3人と散策の途中あいにくの雨模様のため愛媛大学の北側にある御幸寺山の麓から引き返してくる往復の途上で詠んだ24句のうちの第2句がこの句である(子規「散策集」より)。
この句碑のある場所は,松山城の鬼門(東北)に当たるところから,城の鎮めとして毘沙門天が祀ってあった。
毘沙門天は別名多聞天ともいい帝釈天に仕える四天王の1人であり,七福神の1人としても知られている。一般に右手に宝棒,左手に宝塔を持つ姿で表され,仏法や仏法を帰依する人々を護る守護神である。