内藤鳴雪 本名 素行。弘化四年(1847),江戸の松山藩邸に生まれる。 南塘と号し漢詩文にすぐれ,常盤会寄宿舎監督となっていたとき 子規の影響をうけ46歳ではじめて俳句を志し,日本派の俳壇の長老として尊敬された。 老人梅居とも号した。 大正15年東京麻布の自宅にて八十歳で没。 辞世の句は 「ただ頼む湯婆一つの寒さかな」