市役所北側



さくら活けた 花屑の中から 一枝拾ふ

(河東)碧(梧桐)


 昭和7年、松山刑務所内に入所者の情操教育のために建てられたが、昭和28年8月1日、彼の17回忌を記念して市役所前の堀端(二番町四丁目)に移された。さらに平成8年に工事のため現在地に移されている。この句は、句碑の建つ8年前の大正13年、52歳のときの句である。
 当初碧悟桐は、印象的、絵画的な句を作っていたが、後に「新傾向」に走り、季題や定型にこだわらない句を作っている。