椿神社



賽銭の ひゞきに落ちる 椿かな

(子規)


 開運と商売繁盛の神「椿さん」は、伊予豆比古命神社のことである。
 毎年旧暦正月8日の例大祭には、寒さをいとわず10数万人の参拝者が境内を埋める。
 太古は海の津の辺、「津脇」にあったのが、「椿」の名の起こりというが、境内の森には椿も多い。平日は森閑と柏手がこだまする。