藩校明教館


明教館講堂

 昭和12年,現在の松山東高校構内に移築。
 松平定通(松山藩主)は,文政11(1828)年2月に,学問の施設を拡充して,二番町に明教館を創建し,本格的な藩学を作った。主として儒学が講ぜられたが,時期によっては,皇学・算術の二科が加えられることもあった。
 明教館の創立されたころ,藩内ではふたたび朱子学が盛んとなった。
 同館の教授として,日下陶渓(伯厳)・高橋復斎らが活躍し,松山藩政粛正の上にも貢献すること多大であった。